斜視・複視にお悩みの方へ!自宅でできる東洋医学ケア

東洋はり灸院 大津石山院 院長の吉澤です。今回は、斜視の改善法についてお話ししたいと思います。
斜視はお困りの方がとても多い症状ですが、東洋医学が得意とする分野でもあります。当店にも斜視でお悩みの方が多くいらっしゃいますが、私の体感としても多くの方に変化が見られていると感じています。
今回は鍼灸院で行う施術ではなく、ご自宅でも取り入れていただけるセルフケアをご紹介したいと思います。
【動画解説】目の不調を改善する方法
目の症状と体を冷やす食べ物の関係

斜視や複視などの目の症状は、東洋医学では「陰性過多」の状態が関係していると考えられています。
陰性過多とは、体を冷やす性質のある食品をとり過ぎている状態のことを指します。
例えば、コーヒー豆やバナナ、マンゴー、白砂糖、パンなどは体を冷やしやすい食品とされています。特に南国で採れる食べ物には、体を冷やす働きがあるものが多いと言われています。
このような食品を日常的にとり過ぎると体が冷えやすくなり、陰性過多の状態につながることがあります。目の症状でお困りの方は、まず体を冷やす食品を控えることを意識してみてください。
自宅でできるセルフケア「番茶シップ」

ご自宅でできるセルフケアとしてオススメなのが「番茶シップ」です。
番茶シップの作り方は当店のホームページでもご紹介していますので、詳しくは、こちらのページをご覧ください。
作り方はとても簡単で、番茶に天然の塩を入れ、それをハンカチなどに含ませて目に当てるだけです。
番茶はお茶の中でも体を温める働きがあるとされており、東洋医学では陽性の性質を持つものと考えられています。また、天然の塩も陽性の性質を持っています。
この2つを組み合わせて目を温めることで、陰性に傾いた状態を整え、陰陽のバランスが取れた中庸(ちゅうよう)の状態に近づけていくことができます。
目の不調は全身の状態とも関係する

斜視に限らず、複視、緑内障、白内障などの目の症状も、陰性食品を控え、番茶シップを行うことで、改善が期待できると思います。
ただし、目に症状が出ているからといって、原因が目だけにあるとは限りません。
例えば、眼精疲労は全身の疲れが表れている状態と考えられることもあります。そのため、鍼灸によって全身の疲れを整えていくことで、目の症状にも変化が見られる場合があります。
今回ご紹介した方法は、目に特化したセルフケアになりますが、比較的取り入れやすく、変化を感じられる方も多い方法です。目の症状でお困りの方は、ぜひ一度お試しいただければと思います。













