東洋医学が教える頭がよくなるツボ 大衝

- 「最近集中力が続かない」
- 「頭がスッキリしない」
- 「昔より物覚えが悪くなった」
そう感じていませんか?
ある患者様の息子さんが鍼灸を受けたところ、長年悩まされていた症状が改善しただけでなく、勉強の成績まで上がったというお話がありました。これは偶然ではありません。東洋医学では、身体の特定のツボや経絡を刺激することで、脳の働きを活性化させることができると考えられています。
本記事では頭の働きと深く関わる東洋医学の考え方と、頭がよくなるツボについて解説します。
動画解説【頭が良くなるツボ 大衝】
頭の働きと肝(かん)の経絡の関係

東洋医学では、全身をめぐるエネルギーの通り道を経絡(けいらく)と呼び、それぞれの経絡が特定の臓腑(ぞうふ)とつながっていると考えます。
頭の働きともっとも深く関係があるのが、五臓六腑の一つである肝(かん)の経絡です。この肝の経絡は頭の中央部を突き抜けるように走っており、肝の働きがよくなると脳の働きも上がります。
逆に、肝の働きが不安定になると、頭痛、目の疲れ、ドライアイ、生理痛、肩こり、腰痛、アレルギー、爪の異常などさまざまな症状が現れます。
これらの症状が見られたら、肝の経絡のめぐりが悪く、脳が最高のパフォーマンスを発揮できていない可能性があると考えられるでしょう。
頭をスッキリさせるには全身へのアプローチが不可欠

頭をスッキリさせるために、頭部だけにアプローチしても十分な効果は得られません。東洋医学では、「森をみて木をなおす」アプローチをします。
頭痛に悩むAさんとそうではないBさんでは、何が違うのでしょうか? Aさんは頭痛だけでなく、肩こりや腰痛、冷え性、生理不順など、複数の不調を抱えています。このように一番の悩みだけではなく、他のところにも不調がある方は多くいらっしゃいます。
東洋医学ではこれらの症状すべてを関連付け、根本原因を特定してアプローチを行います。これが身体全体と向き合う、東洋医学の特徴なのです。

具体的には以下のようなアプローチを行い、頭痛だけではなく全身の不快な症状を改善していきます。
東洋医学では、下半身が冷えているのに上半身に熱がこもる「冷えのぼせ」という状態が、頭痛や頭がスッキリしない原因の一つと考えます。そのため、足元を温めて頭の熱を冷ますことで、頭がスッキリとした状態になります。
また、肝の働きがよくなると血液のめぐりが改善され、脳に十分な栄養と酸素が供給されます。これにより、集中力や記憶力が向上します。
頭がスッキリしない時はと脳神経外科、肩こりがつらい時は整形外科、生理痛があれば婦人科というように、バラバラにアプローチを行っても根本的な解決にはなりません。身体はすべてつながっているため、根本原因を探し出し、大元に対してアプローチを行う必要があるのです。
頭がよくなるツボとセルフケア

こちらでは、肝の経絡に属し頭の働きをサポートするツボを一つご紹介します。
太衝(たいしょう)は、足の親指と人差し指の骨が交わる少し手前にあるツボです。肝の経絡でもっとも力強いツボの一つとされており、イライラやストレスを緩和し、気のめぐりを整える効果が期待できます。
太衝を押して症状が改善することもあるかもしれませんが、あくまでセルフケアの一つです。頭痛やその他の慢性症状がある場合は、全身の状態をみて、根本原因にアプローチする必要があります。
頭がスッキリしない方は東洋医学専門の鍼灸院へ

当店には、頭がスッキリしない、集中力が続かないといった症状を訴える方が多く来店されます。そして、それらの症状が改善した結果、仕事や勉強のパフォーマンスが向上したといううれしいご報告も多数いただいています。
もしあなたが頭痛や集中力の低下など複数の不調に悩んでいて病院でのアプローチに限界を感じているのであれば、ぜひ一度、東洋医学専門の鍼灸院にご相談ください。
東洋医学の知恵と力で心と身体のバランスを整え、ご自身が持っている能力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。













