定年退職してようやく自由な時間を手に入れた矢先、突然両眼複視を患い、人生が終わったと思いました。
病院の脳神経内科で1週間ほどかけて血液検査、レントゲン、MRI、CTなどいろいろな精密検査を受けたものの、結局原因は分からずじまいでした。そして、症状も改善されぬまま退職となりました。
そんな中、見えにくい目でインターネットから探し当てた鍼灸。病院から治療も薬もアドバイスもないまま放り出された身として、すがる思いもありつつも半信半疑で通い始めました。
先生から「過去に良くなった患者さんもいるし、症状から施術方法も分かるから大丈夫。」とかけてもらった言葉は、不安な精神状態を癒やしてくれる効果がありました。
目標は、通院をはじめてから3ヶ月後にある国際大会への出場。日常生活ですら大変な状態なのに、本当に良くなるのか疑問で、ある程度通院しても改善が見られなかったらやめようと思っていました。
しかし鍼灸を受け始めて1ヶ月ほど経ったころから少しずつ回復しはじめ、2ヶ月ほどが経つ頃には8割方回復してきました。
毎回、前回からの目や身体の変化を聞き出してもらい、自分の状態に合うように施術していってもらえました。豊富な知識と経験に裏付けされた鍼灸と生活アドバイスに、本当に助けられました。
※施術効果には個人差があります。
6年ほど前から、 肘から指先にかけての痺れを感じ始め地元の整形外科をいくつか受診しました。「疲れや姿勢の問題云々」 と言ったよくわからない診断を受け、湿布薬を処方されたり、手首サポーターなどを売り込まれそうになり(断 った)その後は数年そのままでした。
約半年前に右足腰を痛め地元の鍼灸院へ。通いはじめ8回ほど施術を受けましたが、あまり改善の気配がないな、と感じていました。そんな時たまたま重い物を持ち上げ腰に激痛がはしり、当日その鍼灸院へ行きましたがなんら改善はせず、その後1週間ほぼ動けない状況になったのです。
少し動けるようになり県外の整形外科を受診したところ、 腰はヘルニア・手の痺れは頸椎後縦靭帯骨化症との診断を受け、神経薬でぼかす方法か痛みがあまり酷い場合は手術とのこと。処方された神経薬を2~3週間飲み続けましたが何も改善せず。少し遠方ですが気になっていた東洋はり灸院さんへ予約し、伺うことにしました。
担当していただいたのは女性鍼灸師の村田先生です。体調を一通りお伝えし、施術をしてもらいはじめて3回目、なぜか手の痺れ (頸椎後縦靭帯骨化症) がなくなっていてビックリしました。それから毎週1回のペースで施術に通い、当初は買い物すらまともにできないほど歩くことが困難だった足腰の不調が、回を重ねる毎に歩ける様になり、8回目くらいにはほぼ以前と同じくらいに歩けるように、さらに10回目くらいにはヘルニアの痛みもなくなりました。
一番ありがたかったのは、ヘルニアもそうですが手の痺れ(頸椎後縦靭帯骨化症) が改善したことです。もし治らなければ手術をしていたかもしれないわけで、他の鍼灸院などでは改善する可能性はほぼ皆無でしたから、東洋はり灸院に出会えて私は本当に幸せものです。これからもよろしくお願いします。
※施術効果には個人差があります。
13才の長男が2022年に潰瘍性大腸炎を発症した際に、ご縁がある方からの紹介で来院させていただきました。
病院での医師の診断では、ステロイドの薬剤一択しかありませんでしたが、吉澤先生の安心感のある「大丈夫ですよ!」の声と息子の体調の目を見張る改善に、日ごとに信頼が増しています。
この1年間、東洋医学のすごさを目の辺りにして、興味関心が高まりました。
いつも優しく接していただく先生方に感謝しています。
※施術効果には個人差があります。
私は14才(中学2年生)のときに潰瘍性大腸炎という病気を発症しました。発症当時は毎日何十回もトイレにかけこみ、そのたびに腹痛に苦しみ、血便で貧血にもなりました。夜も十分には寝られませんでした。
毎食後には大量の薬を飲み、ジャンクフードや辛い物、消化に悪い物は食べられなくなり、好きな物が食べられず、辛い思いをしました。
しかし、東洋医学に出会い、「薬で病気は治らない。再熱を繰り返すだけだ。」ということを知り、薬をやめ鍼灸を受けるようになりました。すると、徐々に症状は改善していき、今ではトイレも1日数回になり、少しずつ好きな物も食べられるようになってきました。
東洋医学による施術と明るく強い心を持つことで、人生はより良いものになっていくと思います。いつも支えてもらっている東洋医学に感謝しています。
※施術効果には個人差があります。