体温を1度上げると免疫力は5倍に!
東洋はり灸院 大津石山院 院長の吉澤です。
本日は、温活によい6つのことを紹介していきます!ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
その1 笑いでストレス解消
まずは1つ目はストレスです!
ストレスは自律神経のバランスを崩し、血流を悪くさせてしまう原因です。
笑いの効能
笑うことはストレス解消だけではありません。白血球という悪い細胞と戦う味方を増やし、がん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させることができるのです。
意識して取り入れてみてはどうでしょうか。
その2 質の高い睡眠と適度な休息!
睡眠不足や休息不足は基礎代謝を下げてしまいます。睡眠の質を上げて、体温と血流の改善を目指しましょう。
睡眠の質を高めるには、夏場でもお風呂に入るのが理想です。体の緊張していた交感神経が鎮まり、心と血管がリラックスするからです。
就寝前のお風呂は眠りにつきやすくなるので効果的です。
その3 動脈を温める
血液を心臓から全身に行き渡らせる血管を動脈といいます。その動脈を温めることで血流が促進されるので、とても重要になります。
自分で簡単に温められる動脈は7つあります。
- 首
- 手首
- 二の腕
- 足首
- お腹
- 太もも
- ふくらはぎ
お風呂や湯たんぽで温めるのが簡単で効果的です。しかし、クーラーなどで、それらを冷やさないことが一番重要です。
その4 定期的な運動
免疫をあげるには定期的な運動が有効です。運動というと、走ったりジムに行ったりを想像されるかもしれません。
ですが、続けることが大切なので、私は20分ほどの散歩をオススメしています。
筋肉が熱を生み出すので、それをキープすることが大切だからです。それが免疫力アップや、低体温の解消、血流の改善につながります。
その5 温める食材を食べること
体を温める食材を食べることが大切です。
理想は体温以下の食べ物は摂らないこと。そして夏場や南国で取れる食材は体を冷やす結果になるので、控えめに。
食べる時もよく噛むことも消化を助け、体温を温め、免疫力を高める効果があるので、オススメです。
その6 ツボを刺激すること
こちらで最後になります。
はりやお灸でツボを刺激することで、体温を上げることができます。あまり強く揉んだりせず、軽く手を当てたりさすったりがオススメです
毎日少しずつ効果的な温活を!