東洋医学は日本で1500年以上の歴史ある経験医学

- update更新日 : 2021年11月10日
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お灸

統括院長の石丸昌志です。今回は、東洋医学についてお話いたします。

今、東洋医学が見直されている

お灸

1500年前のものが今現在でもこの社会の中で活躍している、というものは、おそらく東洋医学以外ないでしょう。なぜ1500年もの長い期間を経て今現在でも活躍し、最近では大学病院でも導入されているのかというと、やはりそれだけ素晴らしいからです。

また、科学ではわからないこともたくさんあり、病院をはじめとする西洋医学の専門家は完全に壁にぶつかっています。とくに慢性症状に関して、複数の症状を抱える患者さんは病院では改善しないでしょう。

そのような背景があり、現在東洋医学が見直されているのです。

慢性症状には東洋医学が有効?

慢性症状

先ほどの内容と重複しますが、とくに慢性症状は病院では改善できていないのが現状です。つまり西洋医学だけがすべてではないのです。

東洋医学には、科学ではわからない、解明されていない面もあります。ですが日本国内で1500年もの歴史があり、人類の叡智の中にしっかり刻み込まれていることもたくさんあります。

なぜなら東洋医学は経験医学であり、事実の積み重ね。長い年月を経て体系化されたのが東洋医学なので、普遍的なものなのです。

改善という事実を通じて知ってほしい

事実

みなさまには改善という事実を通じて、東洋医学が机上の空論ではないことを知っていただきたいのです。

もちろん100パーセント何でも改善できるとは言いません。ですが、病院や施術院で効果が出ないとき、東洋医学でよくなるケースも多々あります。そのため私たちのグループには日本全国から問い合わせが来ますし、実際に遠方から来店される方もいらっしゃいます。

おわりに

石丸院長

私は大阪の関西大学を卒業し、ヒッチハイクで東京に来ました。マンションの一室を借り、一人鍼灸院から始めました。そのチャレンジ精神を忘れずに、今後も日本全国、そして世界へ、東洋医学の素晴らしさを広めてまいります。